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論文

Multi-level correction to Breit-Wigner single-level formula

高野 秀機; 石黒 幸雄

Journal of Nuclear Science and Technology, 14(9), p.627 - 639, 1977/09

 被引用回数:2

重い核の中性子断面積の公式をウィグナー・アイゼンバンドの理論に基づいて導出した。この導出した公式は、共鳴間の干渉効果を表す干渉パラメータ(u,v)を含んでいる以外ブライト・ウィグナーの一準位公式と全く同じである。従ってこの公式は現存の共鳴積分コードを少し改良するだけで炉計算に容易に適用できる。 ここで導出した公式を分離共鳴領域の$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$Uと$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{3}$$Uの分裂断面積及び$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$Uの全断面積の解析に適用した。これらの核種のいくつかの共鳴準位に対して干渉パラメータ(u,v)が最小自乗法による実験データフィットにより計算され、この公式が実験データを良く表すことが示された。 非分離共鳴領域においては一準位共鳴パラメータ及び干渉パラメータが乱数抽出法を使用して発生させられる。これらのパラメータを使って計算された断面積のエネルギー変動は両者の間でかなりの差が見られ、1~2keVの領域で$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$Uと$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Puの断面積のドップラー変動が調べられた。

報告書

微視断面積及び実効断面積計算コード; MCROSS-2

高野 秀機

JAERI-M 4721, 33 Pages, 1972/03

JAERI-M-4721.pdf:1.96MB

このMCROSS-2コードは微視断面積及び実効断面積を計算する。微視断面積の計算には多準位公式あるいはBreit-Wignerの一準位公式のいづれかを用いることができる。多準位公式を用いる場合は新しく導入されたパラメータかVogtのパラメータが必要である。メッシュ巾はエネルギー又はレサージ等間隔のどちらでも指定できる。実効断面積は計算された微視断面積のテーブルから入力した各エネルギー群において衝突密度一定の仮定の基に得られる。

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